rirasoujiken’s blog

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『響け!ユーフォニアム3』はなぜ傑作になったのか “原作改変問題”を考える重要な一作に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース


『響け!ユーフォニアム3』はなぜ傑作になったのか “原作改変問題”を考える重要な一作に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

 

この記事には、全面的に賛同する。

私も原作改変が大正解だったと確信しているからだ。だからこそ『響け!ユーフォニアム』シリーズは傑作になり得た。

この記事が、私の感想を後押ししてくれているように感じる。

視聴者の中には『響け!ユーフォニアム3』に不満をもっている人が一定数いることは、ネットニュースなどで把握しているが、その不満の殆どは原作改変に集中している。

所謂、「原作原理主義者」なる一派が不満を持つことに納得はしていないが、そういった意見も出るであろうことは、ある程度予測できていた。これ程熱く賛否両論が出るということは、逆に考えればそれだけ世間の注目を集めたとも言えるのだ。

もし、この作品が凡作であったらば、「原作改変」もスルーされていたであろう。

「単につまらない」という批判も目にした事もあるが、そういった人達はこの作品について、熱く語ろうとも思わないであろうし、そういった層は無視しても構わないと思う。何故ならば、「単につまらない」と批判だけしておいて、その理由を述べないからである。そういった姿勢でいる限り、論争にもならないし、また論争までしようとは思わない層だと言えるからである。つまり、最初から『響け!ユーフォニアム』という作品に対し深く考察もしない層だからである。

ともあれ、この記事は私の意見を後押ししていると断言してもよいであろう。