rirasoujiken’s blog

このブログは、鬱病(離人症、乖離。自立支援、手帳3級)である管理人が主にミステリーの読書感想文をアップします。何卒、ご笑覧下さいm(_ _)m

本格ミステリ

読了しました。

『方舟』 夕木春央 講談社 四六ソフトカバー 2022年9月6日 第1刷発行 2022年10月11日 第2刷発行 友人と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩で…

読了しました。

『そして誰かがいなくなる』 下村敦史 中央公論社 四六ハードカバー 2024年2月25日 初版発行 本作は、2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞した著者初の実在する自宅を舞台にした本格ミステリーである。 大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が…

読了しました。

『ラザロの迷宮』 神永学 新潮社 四六ソフトカバー 2023年9月15日 発行 本作は、「心霊探偵八雲」シリーズで知られる作者が、作家デビュー20周年に書いた本格ミステリである。 警察署に行方不明になったルームメイトを探して欲しいと頼みに来た事件と殺人事…

読了しました。

『龍の墓』 貫井徳郎 双葉社 四六ハード 2023年11月25日 第1刷発行 本作の著者・貫井徳郎のデビュー作『慟哭』を読んで衝撃を受けたのだが、それ以来何故か著者の作品には触れていなかった。 それだけ『慟哭』のショックが大きかったからだと思う。中々ああ…

購入しました。

大垣書店にて購入しました。 何となく気になっていた2冊です。 Amazonで、いつもの決済が使えなかったのも影響しています。

購入しました。

Amazonにて購入しました。 お勧めメールが来たので、ついついポチってしまいました💦

購入しました。

Amazonにて購入しました。 『心霊探偵八雲』シリーズの著書が、作家デビュー20周年に書いた多分「本格ミステリ」です。この作者の本は初めて買いました。 さてさて、吉と出るか凶と出るか?

読了しました。

『黄土館の殺人』 阿津川辰海 講談社タイガ あとがき・阿津川辰海 2024年2月15日 第1刷発行 本書は、〈館四重奏〉シリーズの3作目にあたる。。第一作『紅蓮館の殺人』は山火事、第二作『蒼海館の殺人』では水害を扱っている。 クローズド・サークルと化した…